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象牙の琴馬の第二号です。
上の、左側が先日創った最初の象牙の琴馬です。
で、右側にあるのが本日製作したもの。
具体的にどこが違うのかと言いますと、
底面積がちょっとだけ違います。
前のものが直径１．２ｃｍで今日のが１．５ｃｍなんです。

『３ｍｍくらいでそんなに違うのか？』

なんて声が聞こえてきそうですが、明らかに違います。

まず低音がしっかりと出てくれます。
そして音の立ち上がりが素晴らしく、
弓に力を入れなくともとても素直に音が出てくれるのです。

とうとうやってしまいました。

『至高の琴馬』象牙バージョン完成です！！

と言っても、やはりまだまだ課題は残っておりまして、
弦を乗せるくぼみが少しばかり大きかったような気がします。

コレがもう少し小さく出来れば、もっと繊細な音が出るような気がしてなりません。

それは、次回作に試すことにしましょう。

しかし、本当に、ここまで出来ると感動モノです。

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